今日は感染者データはお休みします。
もっとも3日ほど更新していないのだけど。毎日更新してません。
ごめんなさい。
そのかわりと言ってはなんなんですが、コロナの影響を別の観点から見て行きます。
コロナは人間には全くもって災難としか言えないのですが、地球から見たら、良き友と言えるかもしれない。
と言うのは、コロナの影響により大気汚染が一挙になくなってきたと言うのである。
NASAによると
衛星から見ると、今年の1月と2ヶ月後の中国上空が劇的に変化していると言うのだ。
中国では新型コロナのため都市を閉鎖し多くの工場もその活動を停止した。
そのため、排出される二酸化窒素の量が減少して、今まで中国の空を覆っていたスモッグも消えていったと言うのだ。
それまで大気汚染により肺をやられ亡くなっていた人も多かったのだが、非肉にも新型コロナウイルスは一挙に解消してしまった。
見方によっては、これは地球の浄化作用とも言えるかもしれない。
自分の上で生活している動物がどうしようもなく環境を汚す動物であったら、排除したいと思うのは当然である。
地球さん、ごめんなさい。
我々人類はあなたにとっては害虫そのものなのかもしれない。
まだ恐竜の方がましだったかもしれない。
以前見た『キングスマン』の悪役でIT富豪が「いろいろやってみたが、
地球を救うためには人口を減らす必要がある」と言った言葉が頭によぎった。
地球に嫌われないよう、人類は自分で今いる場所を綺麗にしていく必要があるのではないだろうか?
綺麗にするとは、汚い空や海や大地を美しくして、樹木や他の動物も共存できるようにする。
ちょっと昔の日本人がそうだったように、万物に感謝して生きてゆく。
何事もやりすぎず、中庸を良しとする。
地球環境を守り、自然と調和し、自然の一員として生きていくしか道は無い。
今こそチャンスであるとも言える。