全世界
感染者数 81993名(中国78497名)
死亡者数 2793名(中国2744名)
国内
感染者数 190名 +クルーズ船乗船感染者691名
死亡者数 8名(内4名はクルーズ船乗客)
昨日の安倍首相の発言を受けて、各方面で休校、取りやめ、中止など、どんどん決まっていった。
もっと早く言ってくれればという声も多い。遅きに過ぎたという感は否めない。これからスピーディに対処していく必要があるだろう。
北海道、千葉でいち早く休校を打ち出し、その他の地方自治体も決断していっている。
16:29配信
速報です。2月27日午後4時半から、大阪市役所で新型コロナウイルスの対策会議が行われていて、この会議で、大阪市立の幼稚園や小・中学校合わせて471校について、2月29日から3月13日の約2週間、臨時休校にすることが決まりました。
臨時休校中に予定されている卒業式については、必要な感染予防対策を行った上で、参加人数を最小限にするなどして、時間を短縮して実施されます。
保育施設などは通常通りだということです。
急な休校で対応できない家庭については、授業は行われないものの、学校は開けて濃厚接触にならない形で預かるとしています。
学校側は休校中、保護者と健康観察をとりまとめ、発熱などの症状が出た場合は、感染者情報システムに登録することで、教育委員会に報告されるということです。
そしてついに
18:41配信
安倍晋三首相は27日の新型コロナウイルス感染症対策本部会合で、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、3月2日から春休みが明けるまで、全国の小中高校や特別支援学校を臨時休校にするよう要請すると表明した。
首相は「感染拡大を抑制し、国民生活や経済に及ぼす影響を最小とするため必要な法案を準備してもらいたい」と指示。入試や卒業式を実施する場合、感染防止の措置を講じ、必要最小限の人数に絞って開くなど万全の対応をするよう求めた。
AFP通信によると
世界保健機関(WHO)は26日、中国国外での新型コロナウイルスの1日当たりの新規感染者数が、同国内を初めて上回ったことを明らかにした。同日はブラジルで南米初の感染者が出た他、ギリシャ、ジョージア、ノルウェー、パキスタンでも初の感染者が確認された。
WHOによると、25日の新規感染者数は中国国内で411人、中国国外では427人だった。感染者はイタリア、イラン、韓国で急増しており、各国政府は感染拡大の阻止に奔走している。
ブラジル保健省は26日、同国サンパウロ在住の男性(61)の感染が確認されたと発表。男性はイタリアでの流行中心地となっているロンバルディア(Lombardy)州を訪れ、今月21日に帰国していた。
ギリシャでも、イタリア北部に最近渡航していた女性(38)が同国初の感染者として確認された。保健省報道官によると、女性は現在、テッサロニキ(Thessaloniki)の病院に入院しており、容体は良好だという。
ジョージアでは、南コーカサス3国で初の感染者確認が発表された。感染したのはイランからアゼルバイジャンを経由して帰国したジョージア人男性(50)で、現在首都トビリシの病院で隔離されている。
ノルウェーでは、中国から先週帰国した人の感染が確認された。保健当局によると症状は出ておらず、他の人にウイルスを感染させた可能性は非常に低いという。
パキスタンでは同国初となる感染者が2人確認された。南部シンド(Sindh)州の保健当局によると、1人目は同州の州都カラチ( Karachi)の男性(22)で、イランへの渡航時に感染したという。2人目の感染が確認された場所は公表されていない。
パキスタンは最近、新型ウイルスにより19人の死者が出ているイランとの陸上国境を封鎖していた。(c)AFP